贈り物のマナーと豆知識


現在では成人式は20歳になる男女がお祝いをする儀式ですが、もともとは「元服式」が由来とされています。昔は男子は15歳前後になると、髪型や衣服を改めて冠をかぶる「元服」の儀式を行い、女子は13歳になると「髪上げ」という長くしていた髪を上げかんざしを飾る儀式をして、大人になった自覚をするとされていました。現在では1月の第2月曜日が成人の日とされています。
お祝いの品を贈る場合には、大人が使用する上質なものを贈ると喜ばれます。男性ならネクタイ・スーツなど、女性ならアクセサリーや時計、手帳などがいいと思います。もし贈り物を悩んでしまったら、現金や商品券を贈って本人に選んでもらうのもいいでしょう。お祝いの、のしは紅白の蝶結びで表書きは「祝御成人」や「御成人御祝」などです。
お祝いはもともと身内や親しい間柄の方から頂くのでお返しは必要ありませんが、お礼状は必ず出すようにしましょう。祖父祖母などには直接あいさつに伺ってお礼を伝えると大変喜ばれると思います。
基本的にお返しは必要ありませんが、身内以外からお祝いを頂いたときは、頂いた品の半分から3分の1程度のお返しをするといいでしょう。そのときに成人式の晴れ姿の写真などを添えると喜んでもらえます。

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